みなさんは
ダラダラ食いやちびちび飲み、寝る前の間食
などはしていませんか?
実はこの3つは歯の健康の大敵なんです!!
歯垢(歯の汚れ)の酸性度は普段は中性ですが、
砂糖を含むものを食べると、酸性に変わります。
そして、唾液などの働きで数十分後には元の中性に戻ります。
間食をしないような方は、1日3回の食事の時だけ酸性になり、
それ以外の時は唾液の働きで歯が守られています。
つまり、食べたり飲んだりすると一時的に虫歯になりやすくなりますが、
数十分間ほど時間をおいて唾液が歯を守ってくれているのです!
しかし!砂糖を含むものを1日に何度も
ダラダラと食べたり、飲んだりしていると
酸性になっている時間が長く、むし歯になりやすくなってしまいます(*_*)
〖酸性度グラフ〗
〖飲食物の酸性度グラフ〗
特に寝る前に間食をすると、寝ている間は唾液がほとんど出ないため
酸性のままとなり、むし歯になりやすいのです・・・
お子様(乳歯)は特にむし歯になりやすいので、要注意です!
「間食(おやつ)は1日1回にする」
「飲み物はストローで飲み、歯の接触を防ぐ」
「食事をした後は歯磨きをする。(難しい場合はゆすぐ)」
「就寝前のハミガキは必ずきちんと行う」
など、決まりを作ってむし歯予防をしていきましょう♪